いきなりなタイトルですがこれにはきちんとした理由があります。
当社社員が休暇に城を巡るスタンプラリーに参加した話です。
きっかけは松本に出張した時でした。
とある日曜日に松本で取付の仕事があった際、取り付け終わりで松本城の前を通過しました。
「そうだ、松本城に行こう!」なんて寄り道することにしました。
日本古来の木造建築と手仕事の加工を勉強するためであって、遊びで行くわけでは断じてありません!
流石は国宝だけあって内部の保存状態もすごく良くて
「これは手斧(ちょうな)で加工かね?」とか「この梁こんなに太い!」
など、やっぱりちょっと木工に携わる目線で見てしまうんですよね。
閉城時間ギリギリでしたがかなり混んでいましたが係員の方曰く
「昼間は立ち止まって見られないくらい混んでるから、今が一番ゆっくり見られるとおもいますよ」
とのことでした。
『閉城寸前の時間に行くと逆にゆっくり見られる』
というのはこのブログを見た人だけに教える豆知識です。
出るときにやっぱり観光地ならではのスタンプがあるんですよね。
僕なんか「スタンプ押してもね…」
なんて思っていると、
なにやら隣で後輩君が目を輝かせて見ていました。
お目当ては「日本どまんなか、お城スタンプラリー」のスタンプカードのようです。
彼いわく「よくこれ見つけて素通りできますね!」だそうです。
忘れていましたが彼は「スタンプラリー好き」なんです。
ちなみに「日本どまんなか、お城スタンプラリー」は
中部地方(主に静岡、愛知、岐阜)のお城を5箇所回るとゴール出来て
景品がもらえるというものでした。
まさか、彼が泊まりがけで中部地方城巡りの旅に本気で出かけるとは
この時は思いもよりませんでした。
すいませんが次の記事に続きます。